インド最大の売春街ソナガチ

インド最大の売春街ソナガチ

インドでは売春婦というイメージって、私はあまりありませんでした。

しかし、インドでも売春婦は沢山存在していて、その中でもインドのコルカタにあるソナガチという売春街は、インドの闇とも言われております。

今回はそんな売春街の実態についてご紹介いたします。

1.ソナガチの場所

インドのデリー、ムンバイに次ぐ第3位の人口を誇るにあります。

コルカタへは日本からもLCCが飛んでることもあり、近年ではコルカタからインドに入国する人も増えています。

ソナガチは、コルカタの市内の駅からギリッシュ・パーク駅まで電車で行き、そこからは徒歩10分とかからない場所にあります。

駅を降りてから、タクシーやリクシャー・ドライバーに「ソナガチ」と聞くと、おおまかな場所を教えてくれます。駅から歩いていくと、それまでの街の空気とは明らかに違った、陰湿なものが漂っている場所が現れます。

2.ソナガチの雰囲気

ソナガチでは明らかに重苦しく、インド人の明るい活気は少なく、陰湿なものが漂っています。

路通りの両サイドには、4~5階の建物が並んでいて、その建物の入り口には10代から50代ほどまでの女性が数人立っており、建物の中を覗くと、奥にも女性の姿が見えました。

10代ほどと見える女性の中には、かなり若くキレイな女性も見かけられました。また虚な目で座り込む人、道端に死んだように寝込む女性や男性。これはタイなどのような歓楽街で見てきたものとは、明らかに違うものでした。

黙って立っている人もいれば、おしゃべりしている人、何か問題があったのか、髪を引っ張り合って泣きながら喧嘩している人など、ここは間違いなく闇の売春街を象徴するような光景が垣間見れます。

他にも、何かの角のような漢方薬を路上で叩き売りしているというのは、ここで初めてみました。

もちろん他の街並みと同じように、チャイ屋やスナックなどを売っている屋台などもあります。

3.ソナガチでの注意点

1. 話しかけない、話さない

ソナガチでは、1発どうだ?と言わんばかりに話かけてくる男もいますので、無視してください。

あまり女性たちを凝視したり、建物の中を覗き込んでいると「何見てんだ?」と相手も少しこちらを威嚇してきますので注意してください。

2.カメラの持ち歩き、写真について

これが1番の注意点になるかと思います。私の経験も交えてお伝えします。

写真を撮るのも、撮られるのも、比較的好きなインド人ですが、ここでの写真撮影は絶対にタブーです。

チャイ屋のお兄さんをスマートフォンで撮ったりなどは可能でしたが、漢方薬を売ってる人などは、カメラを向けた瞬間に「写真をここでは撮るな」と言われました。もちろん、女性達や建物など撮ることは危険な行為となります。写真を撮らなくとも、一眼レフやGoProなどを手に持っているだけでも「写真を撮るなよ」と釘を刺されるくらいです。

私はどうしても動画を撮りたくて、カバー型手帳を閉じた状態でカメラモードを起動し、首からぶら下げて歩き動画を撮りましたが、確認をしている時に売春婦にバレて、たちまち15人ほどに囲まれました。スマートフォンを取られ、売春婦を雇う人間に「何を撮った?見せろ!」という声だけが聞こえ、もみくちゃにされました。

とりあえず見せるから返せと言って、スマートフォンを返してもらい、隙を見て動画を消して、何も撮影してないとシラを切りましたが、その後もコルカタでの撮った写真や、鞄の中を調べられました。

その後は「ここから失せろ」と怒号を浴び、その場を離れることでかろうじて事なきを得ました。

これは私自身がインドでした一番の恐怖体験でした。何かあったらと思い、出発前にお財布の中のお金も最低限の交通費のみしか持っていかなかったので、お金をすられることもありませんでした。

私の経験のように、カメラを持っている、写真を撮るという行為は、命の危険を招く事態にもなりかねませんので、絶対に控えたほうがよいです。

4.ソナガチの闇

ソナガチで働く女性には2通りあると言われております。

1つは家が貧しく、自分の娘を売春婦と働かせているパターンカースト制がなくなったいまでも、インドではその名残は残っており、階級が低く貧しい家庭ではこのように娘を使って生活費を得るという、日本では考えられないことも起こっております。

2つめは、人身売買で売春婦として売られた女性。最大の闇はこちらで、インドとネパール の国境付近では、インド人による人身売買があとを立ちません。両国とも事態を大きく受け止めて、対策を強化しているようですが、被害が減っているわけではありません。

双方とも言えることは、他国の売春婦と違うことは、大半の方が強制的に売春婦として働かされているということです。

また路上で虚な目をしている人、寝込んでいる人は、ドラッグにも手を出している人も多いようです。写真を撮る行為や、カメラを持っている人に対しての威嚇は、このような闇を隠すための行為なのでしょう。

5.気になるソナガチの料金

料金は他国などと似たようで、可愛い子、若い子であれば通常より高いです。

しかし幼い子でも関係なく、1番安い料金だと100Rs(約160円)と驚きの金額でした。平均的には500Rs(約800円)と、日本や諸外国では考えられないないような金額で売春婦は働いており、しかもそのお金が彼女たちには入るわけではないのです。

私が聞いた中で1番高い金額は3,000Rs(約4,800円)とインドでは破格の値段です。下から上までピンキリですが、基本的には外国人向けの商売というより、対インド人向けの「商売」です。

6.最後に

このような問題が当たり前な現実になっているのも、インドならではです。

ソナガチは、日中でも事件に巻き込まれることがありますので、できれば行かない方がよいでしょう。

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