北インドの秘境:ラダックの魅力

北インドの秘境:ラダックの魅力

インドに来たなら、ぜひ一度は行ってみたい秘境ラダックの魅力をご紹介します。

ラダックってどこにあるの?

インドの北部にあり、もともとチベット一部としてありましたが、今ではインドの秘境として知られるようになりました。インド映画「きっとうまくいく」のロケ地ともなりました。

標高が3,650mの高地にあり、空気がとてもすんでいて、夜には星空がとても綺麗です。

インドでありながらチベタン文化が根づいていて、チベット料理が食べられます。ヒンドゥー教が多いインドですが、チベットでは仏教が主流で、チベット人の顔つきの人もいて、インドにいながら別の国に来たような感覚になります。

ラダックへの行き方と観光シーズン

1.ラダックへの行き方

ラダックへの主な行き方は、飛行機とバスがあります。

オススメは飛行機です。首都デリーから飛んでいて、約1時間程で着きます。シーズンにより金額は異なりますが、片道5,000円ほどから10,000円ほどで行けます。

バスでは途中で乗りかえもあり、48時間ほどかかります。もともとインフラの整っていないインドですが、ラダックまでは山を超えて行くので、バスは揺れつづけ、道中はかなり過酷です。

しかしバスで行くメリットは、段々と道をあがっていくので、道中の景色を楽しめます。金額も3,000円から5,000円くらいです。ハードに楽しみたい方はバスがオススメです。

2.観光シーズン

観光シーズンは、5月中旬から9月までです。冬は雪も降り、営業をしていないゲストハウスもあります。

雪が早くに溶けない年は、5月の中旬でも道が通行止めになっていて、バスが運行してないこともありますので、注意が必要です。

服装は、5月中旬ですと、インドではかなり暑いですが、ラダック地方では朝と夜はかなり冷え込みます。ヒートテックやダウンがオススメです。

ラダックでの高山病の注意と対策

1.高山病予防薬について

ラダックは標高が高いところにあります。飛行機で行く場合は特に、1時間ほどでいきなり標高3,650mへ到着するので、高山病になる恐れがあります。

一番の対策としては、ラダックへ行く3日前ほどから、高山病の薬であるダイアモックスを服用することです。

ラダック行く前に飲むのがベストですが、忘れてしまった場合でも安心してください。ラダックの街中の薬局で、薬を購入することもできます。1錠から購入でき、1錠あたり30円から50円ほどです。3日分ほど購入するとよいでしょう。詳しくは必ず医師や薬剤師に相談してください。

2.呼吸の重要性

飛行機で訪れた場合、空港に着いたら呼吸を深くすることを必ず心がけましょう。酸素が薄くなっていますので、通常と同じ呼吸をしていると苦しくなります。

実際に私も、空港に到着した際に、空港で用紙を記入している最中に、書くことに夢中になり、呼吸が浅くなり、結果として苦しくなり、目眩が起きました。

もし苦しくなったとしても、深く大きく呼吸をすることです。

3.心拍数の安定

3つ目の注意点は、心臓に普段のかからない歩き方です。呼吸が乱れないように、ゆっくり歩くことを意識しましょう。街中は登り坂も多いので、早く歩こうとしても歩けませんが、とにかくゆっくり歩いてください。

また到着した後、標高があがることで睡魔が襲ってきますが、到着してすぐに寝ると呼吸が浅くなり、高山病になってしまう恐れがあるので、我慢してください。一般的に、到着してから9時間ほどは寝ないほうがよいとされています。

そのため朝の飛行機で行くと生活リズムを崩しません。

4.飲食について

高山病の対策では、水をたくさん飲むことが重要になってきます。私も現地の人に、最低1日2リットルは飲みなさいと言われました。

普段よりも水を多く飲むことを心がけてください。食事についても初日は食べすぎず腹6分目くらいで取ると良いです。

また初日に関しては、お酒を飲むことは控えた方がよいでしょう。タバコも到着してすぐに過度に吸ってしまうと、苦しくなりますので注意してください。

ラダックのWi-Fi事情

ラダックでは、ネット環境がよくありません。

ホテルやゲストハウスにWi-Fiはありますが、かなり弱く、遅すぎて、実際には使えないことが大半です。また外のレストランにもWi-Fiの表示があるところもありますが、同様にギリギリ使えるか使えないか程度です。

simも販売していますが、Wi-Fiと大して変わらない程度ですので、期待はできません。

ラダックで食べられる料理

ラダックでは、デリーや都市部と比べると、お酒やレストランに関しては割高です。インドでは通常160円ほどの炒飯やカレーなども、1.5倍から2倍ほどの値段ですが、チベット文化を感じる食事ができます。

1.チベタン文化を感じられる麺料理

ラダックに来たらぜひ食べていただきたいのが、トゥクパというチベットの麺料理です。日本のうどんに似た感じで、少し細い麺に優しいスープが特徴です。野菜も一緒に煮込まれていて、インドのスパイスで疲れた胃にはもってこいです。値段は200円くらいから350円くらいです。

2.日本人にも大人気の本場の「モモ」

インドやネパールでよく見かける「モモ」ですが、小さい肉マンのような、しっかりした小籠包のような、肉のアンをパン生地で包んで蒸しあげた料理です。ほうれん草モモやチーズ・モモなど種類はさまざま。小腹が空いたときや、お酒のアテとしても最高です。

3.米料理

「ダシール」というチベットのお祝いの時に食べる料理です。砂糖が使われていて、少し甘く感じます。ナッツなどが入っていて、日本でいうと炊き込みご飯のような感じですが、レストランではほぼ見かけません。

私はたまたま、ゲストハウスの方が家で作るということで、お金を少し払って食べさせていただきました。スパイスが効いていなくて、インドのカレーに飽きた人にはオススメです。

ラダック観光

1.パンゴンツォ

4,250mにある湖で、ラダックのレーから、さらにジープで登った場所にあります。レーからは基本的にはジープをチャーターして行くことになるので、街中にある代理店で申し込みするのが一般的です。訪れるにはエリアの通行許可証が必要で、申し込みの際にパスポートを提示します。

チャーターは1台ごとの価格設定なので、同じ宿でパンゴッツォへ観光に向かう人がいれば、一緒に申し込むとよいでしょう。所要時間はレーから休憩をいれて、5時間ほどです。

5月頃だと、道中に雪が残っていたりなど、道中の景色も最高にきれいです。別の惑星にきたような感覚になります。

2. たくさんある寺院

仏教が根づいていて、たくさんの寺院があります。1つ1つが離れていて、リクシャー等ではまわれないので、こちらも旅行代理店のツアーを組むのが簡単です。ラダックの独特な宗教を、肌で感じることができます。

時間に余裕ある人は、・ツアーで行ってみてください。半日で5箇所ほどを2,000円ぐらいでまわってもらえます。道中、写真も撮らせてくれます。

ローカル・バスも運行していますが来ないことも多いため、乗りこなすのは難しいでしょう。

3.トレッキング・ツアー

いくつかコースがあり、短いものから長いものまであります。いずれもかなり疲れます。

道中トイレもないので、道でするのが無理という人には厳しいかと思います。

最後に…

インドといっても様々な文化があり、ラダックもまたインドですが、インドではありません。都会で聞くようなリクシャーの音も少なく、人もシャイな人が多いです。

自然が素晴らしく、穏やかなインドを見れるのがラダック・レー地方です。一度はぜひ、訪れていただきたい場所です。

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