インドのインフラと環境

インドのインフラと環境

南インドのチェンナイという都市で留学をしていたときに、気になったインドのインフラと環境について紹介します。

主に

について、私が感じたことを順番に説明していきます。

電気

学生寮での生活をしていたので、安心していたのですが、停電は結構頻繁にありました(週に3〜4回)。この日常の停電は、割とすぐに復旧することが多かったです。体感では1分ほどでまた戻るといったようなイメージです。

しかし、雨季などで特に強い雨が降った日には、復旧に1時間程度かかっていました。9月から12月頃は雨季とされているので、この時期には電気について注意が必要です。

特に困ったのは、シャワーが水しかでなくなることでした。

チェンナイに限らず、東南アジアなどの熱帯地域で温水シャワーは必要なのかと思われるかもしれませんが、室内はキンキンに冷えていることが多いので、温水はとても重宝します。

おそらく高級なホテルや社宅などでは停電対策がしっかりしているので、停電になることは稀かと思われます。

水道

基本的に水道水は飲めませんが、私はルームメイトの中国人から「煮沸したら飲める」と聞いていたので、加熱してカップラーメンを作って食べていました。特に問題はなかったです。

飲料水については、寮にウォーターサーバーがついていたので、それを利用していました。寮の水道水はよかったのですが、外で使用した水道では、ときどき茶色く濁った水がでてきたりもしていました。が、よほどローカルなお店ではない限りは大丈夫です。

水周りで注意すべきことはトイレです。多くの方がご存知の通り、インドのトイレのほとんどは紙がなく、ホースがついているのみです。さらに場所によってはホースすらなく、水が貯められたバケツのみのトイレもあります。

おすすめは、ショッピングモールなどの大型施設の中のトイレです。割と綺麗なものが多いので、利用しやすいと思います。しかし、紙がない可能性は高いので、常に持ち歩くようにしましょう。

道路

道路はほとんど舗装されていません。車が通る大通りや大学近くの道はさすがにしっかりしていましたが、少し脇道にそれたり、路地に入ると、コンクリートすらない土の道です。チェンナイやバンガロールの中心部でも、舗装されていない道は多い印象を受けました。

あとは道によっては、歩道と車道の境目も曖昧なところがあり、慣れていないと少し危険を感じるかもしれません。

また信号は基本的にはない(あっても無視する)ので、道を渡るのにも最新の注意を払わなければなりません。おすすめは、道を渡りたそうなインド人を盾にしながら渡るという方法です(卑怯な方法ですが)。まあでもほとんどの車は止まってくれますし、インドでは歩行者が非常に優先されているような気がしました。

一番危険なのは、渡ろうか渡らないか迷って、ドライバーにフェイントをかけてしまうことです。これはドライバーが渡るかどうかがわからないので、突っ込んでくる可能性があります。インドの道路を渡る時は、はっきりと意思表示をしましょう。

そして道にはいろんな動物がいます。牛には道を譲りましょう。そして牛の後ろを歩くのはオススメしません。なぜなら、牛のしっぽが洋服に当たると、服が汚れてしまうからです。

犬については、こちらが何もしなければ大丈夫です。過度に怖がって逃げたり見つめたりすると、犬が追いかけてくるので、無視して歩き続けるのが良いと思います。

しかし、無視していても追いかけてくる犬がごく稀にいます。そういう場合はこちらから威嚇します(地面を蹴る、大きな声とアクションで手で追い払う等)。こうすると、犬は逃げていくとインド人に教えてもらいました。

また、目を引くのは路上生活者(ホームレス)です。特に何かされる訳ではないですが、一度お金をあげると、それを見た他のホームレスが集まることは多々あります。私の場合は観光地で子供に所有物を取られて、「返して欲しかったら〇〇払え」などと言われたこともありました。

やはりこのようなことに巻き込まれないためには、無視するのが一番です。どうしても「人」なので無視できなかったり、日本と異なる環境なので好奇心が湧いてしまうのは仕方がないことですが、無用なトラブルに巻き込まれないためには「無心」で歩く、「何が起こっても動じない気持ちを持つ」ことが大事だと思います。

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