【ホーリー】思いっきり騒げる!色鮮やかな「インドのHoli祭り」の魅力やアクセス、注意点を解説!

【ホーリー】思いっきり騒げる!色鮮やかな「インドのHoli祭り」の魅力やアクセス、注意点を解説!

世界を股にかける旅行好きなら一度は聞いたことがあるインドの「Holi祭り」。
日本人では馴染みの薄い祭りですが非常に豪快ですから、インド在住の方なら行ってみたいでしょう。
そこで今回はHoli祭りの特徴や魅力、そして注意点について解説します。

インドのHoli祭りの特徴

インドのHoli祭りはヒンドゥー教を信仰する地域で行われる春の訪れを祝うお祭りです。
悪霊を追い払い、豊作を祈願する意味合いが強かったのですが、時代の移り変わりと共に宗教色は薄れ、今では階級制度に関係なく住民がカラーペイントをかけ合いながら日頃の不平不満を吹き飛ばす賑やかなイベントに変わっています。

祭りが始まると街にいる人たちはカラーペイントや粉などをかけ合うので、参加者は皆さん鮮やかに色づきます。
無礼講的な雰囲気の漂う祭りですから、観光客にも容赦ありません。
とにかく騒ぎたい方には、これ以上ないお祭りです。

祭りが行われるのは3月です。
細かい日取りは年ごとに違います。
2020年のHoli祭りは3月9日~10日です。
日本ではまだ風が冷たい季節ですが、インドだと日中は30度まで上昇します。

現地では祭りが始まる1週間ほど前からお祭りムード一色になり、ペイントやパウダーなどの必須アイテムが店頭で販売され出します。

祭りは2日間に渡って行われます。
カラーペイントや粉をかけ合うのは2日目です。
まだ気温が低い朝の8時頃からすでに盛り上がっていて、街のあちこちで様々なペイントをかけ合う人たちを見ることができます。
そしてその興奮は日が沈んでも終わりません。

祭りの最中はどんな人にも「ハッピーホーリー」と声をかけて祭りを祝いましょう。

インドのHoli祭りの魅力や見どころ

底抜けのお祭り気分を味わえる

Holi祭りでは先進国のお祭りでは味わえないような無茶苦茶さを楽しめます。
人種や性別、階級などあらゆる社会の縛りから解放され、やりたい放題にカラーペイントをかけ合い熱狂の渦を体験できるでしょう。
会社や家でうっぷんが溜まっている方が参加すれば、きっとスッキリしますよ。
普段なら怒られるようなことも、この日だけは「ハッピーホーリー」で済みます。

鮮やかな色に覆われる街並み

祭りの最中はカラーペイントをかけ合うだけでなく、色のついた花火や色とりどりの煙が立ち上り街は七色に染まります。
周囲を熱狂と鮮やかな色、そして軽快な音楽に囲まれ幻想的な気分になれること間違いなしです。

ホーリカ・ダーハの人形

祭りの最中には、インドの神話に出てくるホーリカと呼ばれる女性を模した人形が焼かれます。
息子を殺そうとした父親が、息子と絶対に燃えない娘・ホーリカを火あぶりにしたものの娘だけが死んだという神話から生まれた習慣で、娘の人形を燃やすことで悪い霊を祓えるとされています。

開催地ごとに雰囲気が違う

Holi祭りはヒンドゥー教が信仰されるインドの各地で行われますが、それぞれの地域ごとに雰囲気が違います。
歴史ある聖地で行われるHoli祭を見たいならマトゥラです。ヒンドゥー教の7大聖地に数えられる土地で、ヒンドゥー教の神「クリシュナ」の生まれた地とされています。
とにかく人が集まるところがいいならブリンダーバンの「バンケ・ビハリ寺院」がおすすめです。毎年1万人近くの参加が集まります。
祭りに関連した風習(行事)が見たいならラーダにある「ラニ寺院」でしょう。女性が木の棒で男性を迎え撃つ変わった習慣を見られます。
外国人旅行者と戯れたいならバラナシでしょう。毎年、多くの外国人観光客がHoli祭りを目当てに集まるスポットになっています。各国の旅行客がどんな楽しみ方をするのか観察するのも面白いですよ。

インドのHoli祭りに持って行った方がいいもの

カラーペイントや色のついた粉をかけ合う祭りですから、かける物と防具が必要です。
かける物はカラーペイント・スプレー・粉などで、防具は次の3つ。

  • ゴーグル
  • マスク
  • ビニール袋(防水バッグなど)

ゴーグルやマスクが必要になるのはカラーペイントなどの塗料に体に有害な物質が含まれているケースがあるためです。
本来、Holi祭りでは自然由来の成分を使ったアーユルヴェーダの考え方に従ったペイントを用いていましたが、最近では安価な化学塗料も使われるので念のためにゴーグルで目を守りましょう。

ビニール袋には濡れたら困る物を入れてまとめておきます。
スマホなどの精密機器は防水バッグのような丈夫なものに入れてください。盗難防止効果も高いです。

アクセス方法

インド各地でHoli祭りは開催されますが、特に注目すべき地域は次の4つです。

  • ブリンダーバン(ニューデリーから南へ車で3時間)
  • マトゥラー(ブリンダーバン南東)
  • ヴァーラーナシー(ニューデリーから飛行機で1時間半、電車で15時間)
  • ラーダのラニ寺院(ニューデリーから約130キロ)
  • (首都デリーから南に820㎞)

基本的に移動は車になります。
直行便の飛行機は残念ながらありません。

インドのHoli祭りに参加するなら気を付けるべき注意点

宿泊施設の確保は早めに!

世界各地から多くの人が集まる祭りですから事前に宿泊施設の予約はとっておきましょう。
当日は大変な人数になりますから宿を祭り当日に探すのは難しいです。
お祭りの3日前くらいに現地に入って宿泊施設を予約し、必要な道具を街で揃えるといいですよ。

お祭りの当日はほとんどの商店がお休み

Holi祭りが開催している間は交通機関や商店街がお休みで利用できません。
現地の食が合わないことも考慮して携帯用の日持ちする食料品を持っていくといいでしょう。
ちなみにタクシーも利用できないと考えた方が無難です。

汚れてもいい格好で参加する

祭り会場に行く場合は汚れてもいい格好にしてください。
参加するればカラーペイントだらけになります。
現地で売っているペイントは基本的に洗っても落ちません!
ペイントをかける時は「ハッピーホーリー」を忘れてはいけませんよ。

女性だけの旅行は危険

祭りの最中に女性が暴行を受けるケースは少なくありません。
特に危険なのは女性の一人旅です。下手すると誘拐される可能性もあります。
慣行に来るときは常に集団で行動してください。
また、誘拐までいかなくとも痴漢行為はよく報告されていますから注意が必要でしょう。

朝と昼で寒暖差があるので風邪に注意!

祭りの時期のインドは朝が15度、昼間が30度と寒暖差が15度もあります。
祭りは8時から始まり、ペイントをかけ合いますから濡れると寒く感じるでしょう。
風邪をひかないように替えの衣装は用意しておいてください。

撮影禁止の物がある

基本的に写真を取るのは個人自由ですが火葬場だけは撮影禁止となっているので注意が必要です。

子供から大人まで誰でも分け隔てなく一緒に騒ごう!

Holi祭りの最中は街中にいる人は年齢・階級・人種など一切関係無しにペイントをかけ合って子供のように騒ぎます。
これほどまでに現地住民と旅行客が一緒になって楽しめる祭りは世界のどこを探しても無いでしょう。
色々な歴史的背景もありますが、それを頭に入れなくても童心に戻って楽しめるお祭りです。

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